前回の使用レポート

これは友人に借りての使用レポートで、夜間の撮影とはいえ使用感が掴めた話だった。
https://www.artratio.net/equipments/2015/09/1449

何故、踏み切ったのか

正直、とくに必要性はなかったんですよ。
α7sで間に合っているし、メイン機をD810から変えるという選択肢は皆無なので
わざわざ高いお金だして手に入れる必要はありませんでした。

ですが、尊敬する先輩がですね
ある日、突然、α7R IIが気になってきたとか言いはじめたんですよ。
D810あるし、いらないですよね?と言ってたんですが、どうにも気になっているようなんです。

唐突にこの人は何を言っているんだと思いながら、僕は全てを悟りました。
「きっと迷ってるんだな、オレに後押しをしてほしいに違いない。偉大なる大先輩の後押しをするのが後輩の役目」と
僕は人がこの世に産まれてきた運命(さだめ)というモノを初めて意識しました。

それから、毎日、彼に、買うようにプッシュし続けました。
「いつ買うんですか?」「まだ買ってないんですか?」「いまが買い時ですよ」と
先輩の誕生日には、わざわざヨドバシカメラまで連れ出して、店員以上に実機のセールスに必死でした。

ありとあらゆる営業トークを駆使しました。ですが結局、あの人は買わなかったんですね。
僕は、自分の力のなさを痛感しました。
次はもう、実機の良さを証明するより他はないと、友人からα7R IIを借りました。

そして普段は書かないレビューまで書きしたため、このブログで公開したのはつい先日の話です。
全て、先輩へのためでした。
しかし、動かざること山の如し。鉄の意志と化したあの人は、誰にも動かせない。

尊敬する先輩の一人も救えないないなんて、生きている意味がない。

お父さん、お母さん、ごめんなさい。僕はこの世に産まれてきた役目を果たせなかった。

自分を責め、これから先、何を目標に生きていこうか、もう心はほぼ折れかけていました。
その時、突然、iPhoneが光ったのです。
先輩からでした。無言で、一枚の画像が送られてきています。

そこにはα7R IIの箱がありました。

思いは通じたのです!
真剣に願えば、気持ちは通じる。
僕から先輩への敬虔な思いが、届いた!

生を全うできたという多幸感に包まれました。

そんな中で、彼はいいました。

「次は君の番だよ」

どうやら、僕は、営業トークの中で
「先輩が買うなら僕もいきますよ!」とか息巻いていたようです。
全く記憶に無いのですが、一緒にいたテトラさんが証人となって、僕の良心に圧力をかけてくるのです。

こうなるともう、買うしかない。

先輩とテトラさんには、普段から全く頭があがらないので、もうどうしようもありませんでした。
たった二人の圧力なのに、まるで四方を囲まれたかのような重圧感。
四面楚歌とはこのことです。

ということで、先日買ったというわけです。

ミラーレスシステムの洗い替え

これまで持っていた不要なレンズとα7sを売却し、そこそこの金額になったので
ついでにレンズも購入しまして、ライカ用のレンズで、不安もあったのですが
あるレビュー記事の作例に惹かれまして、買いました。

Distagon 35mm F1.4 ZM

気になったレビュー記事というのがこちら。
http://rangefinder.yodobashi.com/lens/carlzeiss/distagon35.html

ライカ写真なのであまり参考にはならないのだけども、この陰影を捉えられる力に惹かれました。
あまり人の作例をみて惹かれるということはないのだけども、これしかないと思った。
以下の作例は、このセットです。

普段はD810での作品になると思いますが、お散歩カメラ的な立ち位置で写ルンですの代わりに使いたいと思います。

作例

購入した日に、一緒にいた友人をちょっと撮って仕上げてみたので、ここに紹介します。
圧縮RAWですが自分の仕上げにも耐えられる強度がありますし、色ノリも良い。
数パターン、普段自分がよくやる色使いを試してみているので、色合いが若干違うのはその為です。

以上。
何か要望があればまたレビューします。